仙台で暮らすのなら交通事故はこうやって防ごう

東北地方最大の都市といえば仙台です。人口も多ければ、交通量も東北一です。そのため、必然的に交通事故も発生しやすくなります。冬はそれほど雪が降らない仙台ですが、道路が凍結したためにスリップ事故を起こしてしまう車が多く見られます。

また、仙台市の交通のかなめである仙台バイパスでの事故も目立ちます。では、仙台市で生活する上で、交通事故から身を守るにはどうしたら良いのでしょうか?

仙台のドライバーは運転マナーが悪い?

東北地方を走ることが多いドライバーによると、仙台のドライバーが東北では一番運転マナーが悪いそうです。

そこで、仙台のドライバーのマナーが具体的にどう悪いのか、調べてみました。まずよく聞くのが、車線変更をしようとすると邪魔をしてくるという声です。

特に仙台バイパスを走行中、3車線の真ん中から右折のために右のレーンに移ろうとすると、車間距離を詰めてきて右のレーンをふさがれてしまったという体験談が目立ちました。仙台バイパスの中でも、六丁の目や卸町交差点のあたりでそういった行為が多いそうです。

他県からの車の流入も頻繁な仙台バイパスでは、他県ナンバーだと嫌がらせを受けるから注意が必要だというドライバーもいました。

また、仙台市の中心部に位置する仙台駅周辺も、他県ナンバーの車にとっては鬼門となっているそうです。まず交差点での分岐がわかりづらく、戸惑ってしまう車の多くが他県ナンバーで、もたもたしていると後ろからクラクションを鳴らされたり、煽られたりするから怖いというドライバーもいました。

都会ならではのせかせかとした行動が、比較的のんびりした他県のドライバーから見ると煽られた、嫌がらせを受けたという印象になっているのかもしれませんね。

仙台市で交通事故の起こりやすい交差点ワースト5!

ここで、平成27年度に仙台市の交差点で発生した交通事故の、発生場所ワースト5を見てみましょう(河北新報調べ)ワースト1仙台バイパス卸町交差点。ワースト1仙台バイパス六丁の目交差点。ワースト3東二番町定禅寺通交差点。

ワースト4あすと長町二丁目交差点。ワースト4仙台バイパス鹿又交差点。ワースト4荒町交差点。仙台市で暮らしているドライバーなら、全て頷ける場所ではないでしょうか。仙台バイパス卸町交差点と六丁の目交差点は魔の交差点として語られることもありますね。

では、主な交差点について見てみましょう。まず仙台バイパス卸町交差点ですが、仙台バイパスと中倉から蒲町に向かう道路が鋭角に交差しています。両方とも交通量が多く、信号が変わる間際に突っ込んでくる車も見られます。

特に朝夕の通勤時間帯に注意しましょう。六丁の目交差点は、バイパスから通称産業道路に向かう右折車が多く、右折レーンも3車線あって隣の車の陰になり、見通しがきかないこともあるので要注意です。二番町定禅寺通り交差点は仙台市中心部にあり、通行する車両も多い交差点です。

車線数も多いので、右折時は特に慎重に運転しましょう。あすと長町二丁目交差点は発展を続けるあすと長町地区にある交差点です。南北に走る道路は片側4車線と車線が多く、交差する道路は住宅地からの通勤路になっており、朝の通勤時にはとても混雑します。

仙台で冬の時期にはこの点に注意して運転しよう!

仙台市は降雪量がそれほど多くなく、特に市街地では年に数回しか積雪がありません。そのかわり、夜から朝にかけて道路の凍結が起こりやすくとても危険です。特に早朝の橋の上は要注意で、川からの冷気で簡単に凍結します。

仙台バイパスでは頻繁に凍結防止の作業車が、凍結防止剤を散布していて比較的安全ですが、街中の橋には注意が必要です。

早朝が一番凍結しやすく、見た目が黒いので大丈夫だと思っていると、予想外のスリップをすることがあります。

とにかく氷点下になった翌朝は、凍結していて当たり前という気持ちで運転をすることが大事ですね。仙台ではそんなに頻繁に積雪があるわけではありませんが、積るときにはそれなりに積ります。それでもスタッドレスタイヤを装着していれば、タイヤチェーンを巻く必要はほとんどありません。

積雪時の注意点は、交差点の踏み固められた圧雪です。これは歩行時にも気をつけなければなりません。特に市街地で、ビルの日陰になっている道路の圧雪は氷のようになっており、とても危険です。交差点への進入時は、前の車が急停止してもぶつからないように車間距離を十分に取りましょう。

圧雪時の急ブレーキは厳禁です。普段以上に余裕を持った運転を心がけてください。

冬に特に注意が必要な地区はここ!

仙台市は仙台平野に位置し、基本的には平地に市街地があります。それでも周囲には小高い丘や山があり、交通事故の頻発する地区にもなっています。特に注意が必要なのが、八木山と青葉山です。青葉山には東北大学があり、学生が多く歩いています。

八木山に向かう道は森が多く、日陰になっていますので圧雪がなかなか溶けません。踏み固められた圧雪にはハンドルも取られやすいので、慎重な運転が必要です。また、八木山は急な坂が多く、特に向山高校の前は一度止まってしまうと登れなくなる危険性があります。

ギアを落としてゆっくりと止まらないように走行してください。向山から野草園に向かう道も急こう配で冬は危険です。もし停止して登れなくなったら、道端にある滑り止めを使用します。ポストのような箱に入っていますので、普段から滑り止めのある場所をチェックしておきましょう。

また、泉方面から愛子へ向かう中山の坂も気をつけてください。長い坂がずっと続くので、滑ったまま交差点に進入したら大事故になる危険性が出てきます。スピードは抑えて運転しましょう。仙台の北部にあたる泉方面は、仙台市中心部と比較すると雪の量が違います。

中心部から泉方面に向かうなら、雪に対する備えを用意した方が無難です。

東京でも重要視される交通事故速報

仙台で交通事故に巻き込まれないためにはこの点に注意しよう!

最初で、仙台のドライバーは運転マナーが悪いという印象を持たれているという話をしました。道を譲らないだけでなく、右折時、左折時にウインカーを出さない、出すのが遅いドライバーもいるそうです。そのため、運転時には車間距離を取るだけでなく、周囲の車の動きにも注意を払いましょう。

かといって車間距離を取り過ぎると割り込んでくる車もいますので、仙台バイパスの片側3車線道路の中央を走行する時には、特に注意してください。

左右から割り込まれる危険性があります。住宅地では高齢者の運転する車も増えます。仙台では中心部以外では車が必需品なので、高齢者のドライバーも多いのです。だろう運転ではなく、かもしれない運転で、高齢者の車には余裕を持って接しましょう。

仙台の中心部では右折レーンが多く、右折時には交差点を直進してくる車には注意してください。車の量が多いので、なかなか車の切れ目が無かったりします。いずれにしても、焦らずに慎重な運転を心がけるのが大事です。

仙台で交通事故にあわないように、以上の点に注意して安全運転を行いましょう。